就職は一生モノではありません。

就職したら一生その会社で勤め上げる。私が就職した1990年台それが美徳で当たり前の時代だったと思います。転職ということを口にするのが憚れ、お金ではなく、自分を磨いて社会に貢献するために働く、お金は後からついてくるから気にするなというと叩き込まれました。その会社は定時ですぐ帰るというのはありえないという雰囲気。では残業代が支払われるのかというとそうではない。残った時間の10%支払われればいい方。あとあと労働監督署の監査が入ると問題になるかもしれないから、タイムカードを押してから居残りましょうみたいな絶対的な違法行為が当たり前に行われていました。
会社勤めするということは自分の人生の時間を会社に切り売りしているということに等しいので、もしそれに対する対価がしはらわれないようなかいしゃであれば、即刻退職するべきだとその会社で働き続け十数年が経過した頃ようやく気づきました。私の十数年を返してほしいです。