雪かきは、仕事以上だと感じる

朝、除雪車の雪を運ぶ音で目が覚めた。地面に降り積もって凍ってしまった雪をアスファルトから根こそぎ除去しようという音だ。地面をえぐり取るような音が朝から鳴り響いた。あの音で目が覚めない方がよほどおかしいくらいだ。除雪してくれるのは良いが、あの音はどうにかならないものだろうか。こちらには赤ちゃんが寝ているというのに・・・それからは、もう一度寝ようと思ったが、なかなか寝ることが出来ずに少し早いと思ったが、寝室を抜け出してリビングへ向かった。

カーテンを少し開けて窓越しに外の景色を見た。昨夜から降り続いた雪は、30センチメートルは積もっているようだ。玄関を開けて除雪車が通ったあとを見た。車庫の前に除雪車が残していった雪がこんもりと積もっていた。これでは、朝仕事に出かけるのに、車が出せないではないか。全く余計なことをしてくれたものだ。私は、怒りの気持ちを抑えながらジャージに着替えて車庫の前の雪かきを始めた。かれこれ一時間は雪かきをしていただろうか。車庫の前の雪はなくなり、車を出せる状態にはなったが、体中汗だらけとなった。全身の筋肉が痛む。これでは仕事に支障が出てしまう。朝の雪かきは、仕事以上の重労働だと感じた。